全知/Omniscience @EDH その1
2012年9月24日 アニメ・マンガ コメント (4) 突然だけどレガシーだけじゃなくEDHでも全知使いたいよねー。そんなわけでEDHで全知/Omniscienceを使うデッキを考えてみることにした。
※「全知/Omniscience」って単語かっこよすぎだろ!ってのが主なモチベーションなのでこの記事では無駄に全知/Omniscienceというワードが使われます。省略して全知の2文字でいいだろだって?しるか!
■なぜEDHで全知/Omniscienceは使われていないのか&今回の条件
全知/Omniscienceが使われていない一番の理由。それは青いフィニッシャーだからだ。パッと思いつく限りでも青のフィニッシャーには《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant(DIS)》、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》、《Power Artifact》etcetcと全知/Omniscienceよりも軽いコストでゲームを決めに行けるカードがそろっている。これらのカードはコンボの構成パーツのカードパワーも比較的高く、はっきりいってこいつらより優先して全知/Omniscienceを使う必要はまったくない。そんなわけで書いてあること派手だけど別にここまでやんなくても勝てるよねーってのが全知/Omniscienceが使われない一番の理由なのだ。
しかし今回はわざわざ全知/Omniscienceを使わなくてはならない。というか使いたい。所謂縛りプレイって奴だ。そうなると当然バサルトブライトゴブリンキャノンや潮吹きぐちゃぐちゃのような全てを簡単にしてくれる魔法の呪文に逃げることは許されなくなる。ということで今回は勝ち手段は全知/Omniscience、あるいは全知/Omniscienceのために入れたパーツがもたらした副次的なもののみという条件をつけた。後はまぁあまりにつまらなすぎるから《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu(FUT)》で待機!なんてのはなしで。
■全知/Omniscienceを場に出す
当然だが全知/Omniscienceで勝つためには、まず全知/Omniscienceを場にだす必要がある。もちろん7UUUなんてマナコストを悠長に払っている暇はない。そんなわけでM13発売時に散々意見が出されたであろう、全知/Omniscienceをズルして出す方法のうちEDHで実用的なものをいくつかあげてみる。
「全知/Omniscienceを出すカード青編」
《実物提示教育/Show and Tell(USG)》
レガシーで大活躍中のあれ。とくに語ることなし。
《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》
危険なカードが多いEDHだとちょっと怖いかもしれないけど、まぁ自分のターンなら全知/Omniscience以上に怖い物はでてこないでしょう。
非常に残念なことに青単色だとたったの二枚しかなかった。加えて青単色では全知/Omniscienceそのものにアクセスする手段が《長期計画/Long-Term Plans(SCG)》だけと心許ない。はじめはジェネラルを《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》にして、全知/Omniscienceさえでてしまえばヴェンセールでヴェンセールをバウンスし続けて無限ストームだー^^とか考えていたけど涙をのんで色を増やすことにする。ここは無難にエンチャントと相性のいい白と組ませることにしよう。
「全知/Omniscienceを出すカード白編」
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》
ずるしてエンチャントを出すカードの定番その1
《補充/Replenish(UDS)》
ずるしてエンチャントを出すカードの定番その2
随分と強そうなカードが増えた。欲をいえば全知/Omniscienceを場に出すカードが後10枚ぐらい欲しいがまぁない物をねだってもしょうがない。《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MIR)》や《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor(MOR)》もあることだし、ここは大人しく青白のジェネラルを使ってデッキを組むとしよう。
■ジェネラル候補
全知/Omniscienceと相性のいい青白の伝説クリーチャーとして以下の三体があがった。
《航行長ハナ/Hanna, Ship’s Navigator(INV)》
墓地からアーティファクトかエンチャントを手札に加えるタップ能力もち。青白は一度墓地に落ちたカードを再利用しづらいので案外この能力にお世話になりそう。一応《直観/Intuition(TMP)》とこいつで全知/Omniscienceが確実に手札に加わる。
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》
禁止改定の時期になるたびに、ジェネラル指定禁止の噂が流れるおっさん。盲目らしい。こいつがいるだけでゲームが長引くのでスピードの遅い全知/Omniscienceデッキにはうってつけなのかもしれない
《Rasputin Dreamweaver》
誰?6マナ4/1と貧弱ボディながらも生きてターンがかえってくればまさかの7マナ加速。当然余裕で全知/Omniscienceが通常プレイできる。効果を知らない人が大半だと思う。ググってくれ。
さて、どれを使ったものか・・・
----次回に続く
※正直自分では決めかねるから迷ってねーで○○使えよ!とかあればコメントしていってほしい。一応上の3体の中からで。流石に羽根カウンターや賄賂カウンターはちょっと^^;
※「全知/Omniscience」って単語かっこよすぎだろ!ってのが主なモチベーションなのでこの記事では無駄に全知/Omniscienceというワードが使われます。省略して全知の2文字でいいだろだって?しるか!
■なぜEDHで全知/Omniscienceは使われていないのか&今回の条件
全知/Omniscienceが使われていない一番の理由。それは青いフィニッシャーだからだ。パッと思いつく限りでも青のフィニッシャーには《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant(DIS)》、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》、《Power Artifact》etcetcと全知/Omniscienceよりも軽いコストでゲームを決めに行けるカードがそろっている。これらのカードはコンボの構成パーツのカードパワーも比較的高く、はっきりいってこいつらより優先して全知/Omniscienceを使う必要はまったくない。そんなわけで書いてあること派手だけど別にここまでやんなくても勝てるよねーってのが全知/Omniscienceが使われない一番の理由なのだ。
しかし今回はわざわざ全知/Omniscienceを使わなくてはならない。というか使いたい。所謂縛りプレイって奴だ。そうなると当然バサルトブライトゴブリンキャノンや潮吹きぐちゃぐちゃのような全てを簡単にしてくれる魔法の呪文に逃げることは許されなくなる。ということで今回は勝ち手段は全知/Omniscience、あるいは全知/Omniscienceのために入れたパーツがもたらした副次的なもののみという条件をつけた。後はまぁあまりにつまらなすぎるから《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu(FUT)》で待機!なんてのはなしで。
■全知/Omniscienceを場に出す
当然だが全知/Omniscienceで勝つためには、まず全知/Omniscienceを場にだす必要がある。もちろん7UUUなんてマナコストを悠長に払っている暇はない。そんなわけでM13発売時に散々意見が出されたであろう、全知/Omniscienceをズルして出す方法のうちEDHで実用的なものをいくつかあげてみる。
「全知/Omniscienceを出すカード青編」
《実物提示教育/Show and Tell(USG)》
レガシーで大活躍中のあれ。とくに語ることなし。
《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》
危険なカードが多いEDHだとちょっと怖いかもしれないけど、まぁ自分のターンなら全知/Omniscience以上に怖い物はでてこないでしょう。
非常に残念なことに青単色だとたったの二枚しかなかった。加えて青単色では全知/Omniscienceそのものにアクセスする手段が《長期計画/Long-Term Plans(SCG)》だけと心許ない。はじめはジェネラルを《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》にして、全知/Omniscienceさえでてしまえばヴェンセールでヴェンセールをバウンスし続けて無限ストームだー^^とか考えていたけど涙をのんで色を増やすことにする。ここは無難にエンチャントと相性のいい白と組ませることにしよう。
「全知/Omniscienceを出すカード白編」
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》
ずるしてエンチャントを出すカードの定番その1
《補充/Replenish(UDS)》
ずるしてエンチャントを出すカードの定番その2
随分と強そうなカードが増えた。欲をいえば全知/Omniscienceを場に出すカードが後10枚ぐらい欲しいがまぁない物をねだってもしょうがない。《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MIR)》や《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor(MOR)》もあることだし、ここは大人しく青白のジェネラルを使ってデッキを組むとしよう。
■ジェネラル候補
全知/Omniscienceと相性のいい青白の伝説クリーチャーとして以下の三体があがった。
《航行長ハナ/Hanna, Ship’s Navigator(INV)》
墓地からアーティファクトかエンチャントを手札に加えるタップ能力もち。青白は一度墓地に落ちたカードを再利用しづらいので案外この能力にお世話になりそう。一応《直観/Intuition(TMP)》とこいつで全知/Omniscienceが確実に手札に加わる。
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》
禁止改定の時期になるたびに、ジェネラル指定禁止の噂が流れるおっさん。盲目らしい。こいつがいるだけでゲームが長引くのでスピードの遅い全知/Omniscienceデッキにはうってつけなのかもしれない
《Rasputin Dreamweaver》
誰?6マナ4/1と貧弱ボディながらも生きてターンがかえってくればまさかの7マナ加速。当然余裕で全知/Omniscienceが通常プレイできる。効果を知らない人が大半だと思う。ググってくれ。
さて、どれを使ったものか・・・
----次回に続く
※正直自分では決めかねるから迷ってねーで○○使えよ!とかあればコメントしていってほしい。一応上の3体の中からで。流石に羽根カウンターや賄賂カウンターはちょっと^^;
コメント
やりすぎだろwwwwwKOして死体蹴りした上で灰皿投げるレベルのオーバーキル
>>オワタ
自分の手札って注釈文のせいでジェネラルもプレイできないんだぜ
テキスト確認で対戦相手にくっそ長い英語を読ませよう。